迫力のあるドラム音は作れる!!
こんにちは!!「RO」です。
本日はドラムの音が小さくて悩んでる人・・必見!
「ドラムの音を大きくする方法」
・音を大きく鳴らすための共通点
・上半身編
・バスドラム編
・シンバル編
・まとめ
の4つに分けて書いていこうと思います。
音を大きく鳴らすための共通点
まず結論からいってしまうのですが
大きく鳴らしたいのなら脱力することが大事です。
力んでいては大きな音が鳴らないどころかうるさい音になってしまいます。
では、脱力を踏まえたうえでスネアから順に説明していきましょう!
上半身編
スティックを振る、叩くのではなく、
「手首」から上がり「肘」→「手首」→「指」の順で降ろします。
このとき腕は脱力して、ストン!と落とすイメージです。
これが出来れば大きい音を出す事は可能ですが、スティックの重さも意識すると更にダイナミクス、コントロールのしやすさまで変わります。
重いほうがコントロールもしやすく音も大きいです。
自分はこちらのスティックを使っております。是非参考までに。編
下半身 足は一番鳴らすのが大変。。。
「バスドラムが小さくて悩ん出る」と相談される方けっこういらっしゃるんです。
鳴らし方はビーターの跳ね返りを意識。
ビーターが一番ハジまで行ったら踏み込むイメージです!
こちらも機材によっても音は更に変わってきます。
アタック感の強い重い音を出したいのであればこちらのアイアンコブラのペダルがおすすめです。(自分も愛用しています) たた歌モノの場合、バチバチすぎて浮いてしまうことがあります。
シンバル
一番強く鳴らしがちな楽器ですが一番やさしく叩かないといけません。
シンバルはちょっと叩いただけでも他の音よりも大きくなってしまうからです。
よくライブでシンバルの音が大きすぎてバスドラムの音が全然聞こえないドラマーさんを見かけてしまうことがあります。
ではそうならないためにどうすればよいのか?
答えは簡単で押し付けず、当たった瞬間に横にずらすことです。
例を上げればケバブ屋さんがケバブをスライスしているようなイメージです。
これを意識することでシンバルがきれいに鳴ってくれます。
まとめ
「上半身」
手首から上がり
肘→手首→指
の順で振り下ろす。
「下半身」
ビーターが跳ね返ってくるタイミングを意識。
「シンバル」
・鳴らしすぎない。
・当たった瞬間スライスするイメージ。
これを意識してエイトビートを叩いてみましょう!
きっとで音が変化してくると思います。